途中で読むのを断念しました。
とても理解するのが、私には難しすぎました。
さて、あなたならどうする?という問いかけをします。
たとえば、五人では死んでしまうが、四人なら助かる可能性がある。
残りの四人が生き残るために、一人を殺すか?殺すならどのようにしてその一人を選ぶか?
あるいは、五人全員が死ぬことを選択するか?
この場合、私が考える正義は、自分が自己犠牲で命を絶てば、これで残りの四人は助かる。
これこそが”正義”ではないのか?
しかし、この本の中では、何が”正義”であるのかの結論は私が読んだ範囲では出てこない。
読んでいて、これは私にはとても理解不能であることを実感し、この本を読むのを諦めました。
まぁ、地元図書館で借りた本だからというセコイ理由もありますが。

