沈黙の町で 奥田英朗著

中学2年生の老舗呉服屋の息子、名倉祐一が屋上から転落死する。
これは、自殺か他殺か?同じテニス部の仲間4人が捜査上に浮かび上がる。
2人が逮捕、残り2名が補導される。これは十四歳であれば、逮捕され、それ以下であれば補導となる。
結局、確たる物的証拠もなく、釈放される。
小さな町での事件。中学生徒、その親、刑事、検事、教師、弁護士、新聞記者がそれぞれの思惑で
物語は進んでいく。
被害者である名倉祐一はいつもブランド物を身に付け、廻りの空気を読むことが出来ず、
中学という集団生活に歩調を合わせられない。所謂いじめの対象となりやすい性格。
であるが、弱い立場の女生徒には暴力を腹いせに振るう。男女から人気が無い。
一方のテニス部の仲間4人は、彼をパシリにして重宝しているが、そんな酷い性格ではなく
女生徒からの人気も高い人もいる。
特に大人達の行動は一見、正しい行動のようにも見えるが、やはり一番かわいいのは自分自身であり
保身に廻る。若い検事の行動は熱血漢に溢れ、清々しいが空回り気味。それも保身第一優先の上司からの許可が下りなければ
実質何も実現できないのと同じ。
テニス部の4人は、ある建物の屋上から横に生えている木に飛び乗るというスリルのある遊びをしていた。
その中の一人が、名倉祐一に対して、これが出来れば、ある事を許してやると交換条件を出す。
別にその許しもそんなに重大なことではないが、名倉祐一はこれを試み、木に飛び移ることが出来ず、
頭から転落し、命を落とす。
被害者と加害者の親の言い分、被害者側は直接関係ない叔父までしゃしゃり出て来て、
教師の優柔不断、弁護士からの被害者の親への忠告、それぞれの立場で主張ばかりして
一向に解決策がまとまらず、時間だけが過ぎて行く。
物語の題名は、『沈黙の町』であるが、誰も黙っていない。自分の立場を主張し、相手の立場なんて
知ったことか。
誰も確たる悪事を働いている訳でもなく、でも事件は起こってしまった。
なんとも後味の悪い物語。

老廃物洗い流す脳脊髄液

睡眠はとても大切。寝ている間にグリンパテックシステムという脳内掃除システムの存在が明らかになりました。

ノンレム睡眠中に活性化するそうです。

睡眠障害の人は要注意です。この脳内掃除が十分に機能しないと認知症のリスクが高まります。

運動と科学と言う本でも睡眠時間が十分に取れないと免疫力の低下、何事もまず否定的な考えから脱却できないそうです。ショートスリーパーなど医学的には存在しないそうです。長年に渡り脳にかなりの負担を負わせており、何ら良い事はないそうです。

やっちまった〜。

今日の午前4時まで読書をしてしまい、午前11時半に起床しました。

掃除をする気力は萎えてしまい、スーパーで買い物をしてヤクルト対阪神戦をテレビで観戦中。

明日は、神宮野球でヤクルトを応援します。

明日の予定

明日は祝日で何処も混みそうなので、部屋の掃除をしたいと思います。

トイレはほぼ毎日掃除していますが、それ以外は久しぶりに掃除をしたいと思います。

台所、居間、和室、洋室、お風呂、脱衣所

勿論、トイレも。