なのでポートフォリオの見直しをしました。コロナ禍以来の見直しです。コロナ禍の時は、政府の介入があり、市場にお金が投入され株価も落ち着きました。一方、トランプ関税は、政府自らが行なっている輸入赤字改修策なので政府からの救済策はありません。
今回の私のポートフォリオは、株価の乱高下、おそらく株価は、今後も下降傾向が続くと仮定して、この状況に適したポートフォリオに再編しました。
1.投資額の大きい米国株中心の投資信託を元本割れする前に解約。解約時のROI=1.7くらい。
2.株価が下落すると債券は、反比例して価値が上昇するので様子見。芳しくなければ解約。
3.ドルコスト平均(毎月積立)の投資信託は、このまま継続。株価が下がった時には、同じ毎月の投資額で株券を増やす事が可能。
これで様子見です。こんだけ荒治療して、米国に製造業が戻らず、株価も低迷。物価高騰が続けば、来年の米国中間選挙は、共和党は、大敗北を免れない。
こんな状態が長く続くと、我慢の限界がやってくる。真にもって不安定な先行き不安が解消されない朝令暮改政策を政府が行うと何が待っているか我々は、もうすぐ知るであろう。