6人の嘘つきな大学生 朝倉秋成著

就活で学生は理不尽を体験する。面接で応募者の事を全て理解など出来る訳ではない。

最初に集まった就活中の6人の大学生。この6人は、採用をほぼ勝ち取った大学生。

初任給50万という破格の給料を出すIT企業。

ところが、人事から昨今の社会事情により採用枠を6名から1名に変更するという通達がこの6人に通知される。

2時間半の最終グループミーティングで、30分おきに誰がこの1名枠に相応しいかの投票を行うことになった。

ところが、会議室に片隅におかれている封筒を6名の中の一人が見つける。

封筒は6封あり、その中には6名の黒歴史が書かれていた。

この封筒が見つかるまでは、容姿もよく社交性のある久賀が票を集めていたが、一変する。

彼の黒歴史が暴露されてしまう。(彼女を妊娠させてしまい、堕胎を強要。)

果たして、この各自の黒歴史が書かれた封筒を用意したのは誰か?

この就活のおおよそ8年後、彼等がどうなっているかも同時に描かれている。

因みにこの6名の就活生の大学は以下の設定となっている。

久賀蒼太 慶応大学 総合政策学部

袴田亮 明治大学 野球部所属

矢代つばさ お茶の水女子大 国際文化専攻

嶌衣織 早稲田大学 社会学専攻

波多野祥吾 立教大学 経済学専攻

森久保公彦 一橋大学

ジャーニーコンサート

昨日、ジャーニーのコンサートに行きました。

2時間たっぷり堪能いたしました。

とは言っても前半は、知らない曲ばかりだったので、少々困惑しました。

後半は、80年代にヒットした曲ばかりだったので大いに盛り上がりました。

最後の曲は、あの

Anyway you want it.

でした。

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継続は力なり

言い古された言葉。

これを実感している。

ピアノ教室に通い始めて早7年。

今やショパンの曲を練習中。

勿論、譜面も読めるようになりました。

ピアノ練習は楽しいです。

明日は、通っている音楽教室でアップライトピアノを借りて(有償)1時間ほど練習します。

その後、英会話教室です。

一旦、自宅に戻って、少し休憩してからスポーツジムで運動。

黄金旅程 馳星周著

平野敬と和泉涼介は幼馴染。敬は騎手を諦め、装蹄師となる。一方の涼介はスター騎手となり脚光を浴びるが今は覚せい剤で服役中。ここから物語は始まります。エゴンウレアという馬は実力はあるが気性が荒く、レースでも優勝できない。そんな時、涼介が出所し、この馬の調教を行うと嘘のように素晴らしい走りを展開する。北海道の浦河の生産馬。小さな地方の生産牧場。涼介は借金をサラ金から行い、紆余曲折ありながらもエゴンウレアは香港GIに出走し、見事優勝する。エゴンウレアを中国語表記すると”黄金旅程”。その子供が三冠を狙う。

よく寝ました。

7時間は、寝たと思います。

居間にベッドがあるので少し眠たくなったら、そのままベッドに横たわりいつの間にか寝ています。

今日は、今、昼食を食べ終わりました。

ダラダラと生活しています。

ピアノを弾きたくなったら、ピアノを練習します。

本が読みたくなったら本を読みます。

お腹がすいたら、御飯を作って食べます。

これから本当に久しぶりにスポーツジムで運動します。1ヶ月ぶりです。

一人生活は、確かに寂しさも感じますが、もう長年一人暮しです。

この事実を受け入れ、日々楽しく過ごすようにしています。

明日は、日本武道館でJourneyのコンサーを見に行きます。