基礎は大切。

何を始めるにしても基礎は、大切です。

ピアノ教室に通い始めたのが、2019年8月から。6年経ちました。お陰様でべートーベン 月光第一楽章、ショパン ノクターン20番はとりあえず弾けるようになりましたが、どうも私個人としては、プロのピアニストのように滑らかに間違える事なく弾けないという事実を受け入れる事が出来ません。ピアノの先生も勿論その事には気づいていました。

この悩みを先生に話をしました。まだ基礎的な練習を十分に熟していない事が分かりました。何か、受験生が難しい問題ばかりを解いて自己満足しているようで、結局一捻りした問題には、全く歯が立たないのと似た状況のような感じでした。そういえば、ショパンコンクールに出るピアニストが、コンクールの前日には、ショパンの曲ではなく、指の動きを確認する為、基礎練習しかしないとある番組で言っていた事を思い出しました。確かに基礎練習は退屈な練習になりがちですが、そういう時は、基礎練習といつもの練習を交互にしたりしています。

不思議な事に、基礎練習をした後、いつもの練習をすると、途中でつっかえてしまう箇所もたまにつっかえずに弾ける場合もあります。

Chord transitionも以前と比べて滑らかに弾けるようになってきました。

やっぱり、基礎練習は必須でとても大切。

精密検査結果待ち。

なんか落ち着きません。結果を聞くまでは。

午前中、人間ドックを受けた病院で造影CT検査をしました。

午後は、借りていたCDを返却する為、地元図書館へ行き、帰る途中で予約してあった足つぼマッサージを受けました。

気持ち良かったです。

近所の救急病院

毎年受ける人間ドックは、自宅から歩いて5分の救急病院です。今回は、外科で精密検査を受けます。病院のホームぺージには、医師の出身大学が記載されており、それを確認したら、

横浜市立大、自治医科大、東京大でした。

皆、名門医学部出身。

なんとか勝ちました。

昨日のヤクルト対中日戦。

神宮球場。

9回表の守備でははらはらしながら見ていました。最後の打者を三振に切って取ってゲームセット。

今日は、夕方6時から自宅でTV野球観戦。

やはり歳を取っていくと医療費が膨らみます。

今年の今までの大きな医療費。

人間ドッグ 約11万円。(地元の保険センターに申請すると1万円の補助あり)

歯科のセラミック被せ物 約10万円。

帯状疱疹予防接種(2回分)2万円。

これ以外に、毎月通っている医院の出費が約6~7千円/月。

人間ドッグは、お勧めです。人間ドッグをしないと、初期症状が出ないと病院へは行きませんが、人間ドッグでは初期症状が出る前に怪しい処が指定できます。再検査とかめんどくさいかもしれませんが、早期発見・治療に繋がります。

GDP上方修正 年2.2%増

4〜6月の改定値。個人消費が拡大。

経常黒字 2兆6843億円

貿易は、赤字1894億円

モノの輸出額から輸入額を引いた貿易収支は、1894億円の赤字。前年度より2700億円縮小。

輸入額が、7.4%減の9兆1956億円

輸出額が、4.9%減の9兆63億円

輸出額-輸入額≈1894億円

今日は、朝から

医療機関巡り。

近所の救急病院で受けた人間ドックの結果で精密検査が必要という事でまず医師と面談。造影CT検査の予約。

毎月1回の眼科受診。

帯状疱疹2回目の予防注射。

クリフトン年代記 第4部 追風に帆を上げよ ジェフリーアーチャー著

ドン・ペドロによる交通事故に見せかけたセバスチャン暗殺計画は、失敗に終わり、同乗していた自分の息子が命を落としてしまう。怒り狂ったドン・ペドロは、クリフトン・バリントン家への復讐を誓う。第4部は、彼が仕掛けた復讐劇が物語となる。3つの復讐をする。

1.ハリーとエマの養子であるジェシカへの仕打ち。

ジェシカは、稀にみる才能があり、それは絵を描く事だった。コンテストでは、他を寄せ付けず圧倒的な優勝を重ねていた。ある日、ボーイフレンドの家に呼ばれ、ボーイフレンドの母の友人であるバージニアが彼女にジェシカの出生について話をしているのを偶々聞いてしまう。ショックで自分のアパートに帰ったら今度は、自分の作品が、ドン・ペドロの別の息子によってナイフで引き裂かれていた。結局、ジェシカは、失望でドン底に落とされ、自ら命を絶ってしまう。

2.バリントン家創業のバリントン海運の乗っ取りを画策。

-1.株の買い集め(敵対的買収の典型)

ドン・ペドロは、市場を通じてバリントン海運の株を大量に買い集めます。→ 目的は、株主総会で多数派を握り、取締役会を支配すること。

-2. セドリックを利用

セドリックにも株を持たせ、バリントン家に対抗させます。セドリックは表向き「成功した実業家」と見せかけますが、裏ではドン・ペドロの資金で動いています。

-3. 株価の吊り上げ・売り抜けペドロ側は買い集めを繰り返して株価を上げつつ、敵の資金を消耗させる戦術も使います。(小説なので細部は金融的に必ずしもリアルではありませんが、「一気に市場から株を集めて優位に立つ」イメージです)

-4.バリントン家側の対抗策

バリントン側も資金をかき集め、信頼できる仲間や銀行を通して株を買い支えます。→ 「どちらが過半数を握るか」の綱引き状態。

-5. 決定打最後は 議決権の微妙な差

(ペドロ側の裏工作が露見したり、一部の株が無効扱いになるなど)で、バリントン家が辛くも勝利します。つまり「株を使った経営権争奪戦」は失敗し、ドン・ペドロの企みは潰える。

3.バリントン海運の長年の夢であった豪華客船『バッキンガム』の爆破工作

この爆破工作を阻止しようとする”陸軍特殊空挺部隊”とドン・ペドロが大金を投じて雇ったアイルランドの傭兵部隊の駆け引きが面白いです。後もう一歩の処まで陸軍特殊空挺部隊は追い詰めますが、豪華客船『バッキンガム』は、爆破されてしまいます。

ここで第4部は、終わり第5部へ。

余談ですが、前半でソニーの若かりし頃の盛田氏が登場します。