少し後ろめたい気持ちはあります。

本屋さんで本を立ち読み。そしてスマホを取出して地元図書館のサイトに飛んで、その本のタイトルを入力して検索を実行。予約ボタンを押して作業完了。後は、地元図書館からの“準備が出来ました。“のメールを待つ。

作家さんには申し訳ないですが、毎回本屋さんで本を買っていたら、毎月の出費が・・・

正義とは?

正義とは・・山上被告に検察側は、『無期懲役』を求刑しました。今、マイケルサンドルの講演を書式化した本を読んでいます。彼の言う“正義“とは?確かに山上被告が犯した罪は許されないが、彼の登場により宗教団体がいかに恐ろしい存在であるかを身を呈して示した意味は大きい。知っていながら、見て見ぬふりをした国会議員に罪は問われないのか?少なくとも彼等が取った行動は正義ではない。

今回は自分の意志を通しました。

午前中、マクドナルドハウスのお掃除のボランティア活動を行いました。
午後は、英会話教室。
来期の延長は断りました。あまり英語には以前ほど興味が無くなってしまいました。
これから仕事で必要な訳でもないし、授業料とテキスト代がやはり高いです。
授業料は一年間で50万円。テキスト代が一冊約8000円。それもペラペラで内容も
大したことは書かれていません。
結局4年間通って、英会話は上手くなった実感もなく200万円以上払ったことになります。

一方、ピアノレッスンは一か月約1万円。
レッスン時間が英会話教室50分、ピアノレッスン30分の差はありますが、やはり英会話教室
のレッスン料は高目です。
ピアノレッスンでは中々弾くことができないグランドピアノでレッスンがあるのも有難いです。
今、一番、気持ちが落ち着き、楽しいのはピアノを弾く事です。

生徒も英会話教室は若い人達が多いようですが、ピアノレッスンは定年退職後に始める人も
居ます。そういう意味でも落ち着きます。

また、英会話教室参加前予習もしなくてよくなるので、ボランティア活動にその時間を
充てたいと思っています。

英会話教室は来年2月18日(金)が最後のレッスンとなります。

正直、なかなかやめさせてくれなかったので、ホットしています。

今日は、

午前中、マクドナルドはうすでお掃除のボランティア活動しています。3人での作業の予定でしたが、1人ドタキャンで2人で作業分担しています。

スポーツジム

で、クロストレーナー60分、有酸素運動を行ないましたが、体重が増えてしまい、ショックです。イマイチ何をすれば、体重が減って行くのか判りません。食事も腹八分目にしています。

今日は、

父の53回目の命日が近いので、両親のお墓参りをしました。来週は、天気予報によれば雨模様なので少し早いですが、今日にしました。

いつものように雑草取りの為、手袋を持参しましたが、業者さんが既に雑草取りをした後で綺麗に草刈りされていました。管理費を払っているとは言え、綺麗に刈り取られていると嬉しいです。

帰りはいつものように一駅歩いて、二子玉川のスターバックスカフェで一休みしています。これから高島屋の5階にある紀伊國屋書店でぶらぶらして帰ります。

スターバックスカフェのTallアイスコーヒー地元のより20円高かったです。

明日から本格的に大掃除を始めます。

ツタヤディスカス

で『ナオミとカナコ』のDVD全5巻のレンタルを依頼しました。2016年にTVドラマとして放映されました。

原作を読んで、ドラマ見てどれだけ原作とあっているか、違っているかチェックしながら見たいと思います。

ナオミとカナコ 奥田英朗著

この作家は、読者を飽きさせない。
中だるみのない小説を書くのがうまい。

ナオミ(直美)とカナコ(加奈子)は同じ大学を卒業した親友同士で29歳。
ナオミは百貨店の外商部に勤めており、カナコは専業主婦。
カナコは夫である達郎はDV夫であった。気に入らない事があるとカナコに暴力を振るっていた。
ナオミとカナコは達郎を殺害する計画を立てる。
ナオミは外商部の仕事で知り合った李朱美という中国人女性とある事がきっかけで親しくなる。
李朱美が池袋で経営する会社で林竜輝という中国人男性を見かける。
この中国男性は、カナコの夫と瓜二つであった。
ナオミとカナコの達郎殺人計画の概要は次の通り。
夫がお酒を飲んで酔っ払って帰宅した日に夫が寝ている間にロープで首を絞め殺害する。
その遺体を目につかない山林の山奥へ埋める。
一方で、ナオミが外商部の仕事で知り合った未亡人で認知症のお年寄りを達郎に紹介する。
達郎は銀行に勤めており、そのお年寄りから預かった一千万の投資を着服し、中国に逃避する
というシナリオを彼女達は用意する。
二百万を達郎と瓜二つの林竜輝に渡し、達郎に成り代わって、達郎のパスポートを使って、上海に
里帰りさせる。
こうすれば、日本の警察も中国まで捜査することは出来ない。

然しながら、いざ、殺害を実行すると、いろいろな処から綻びが出始めてしまう。
例えば、銀行員が1億、2億ではなくたかだか一千万を着服して、海外へ逃げるか?
そんなことまでして、将来を棒に振るか?
もう二度と日本に戻ってこないように言っておいた林竜輝は再度、池袋に戻ってきてしまう。
これは計画になかった事。
彼女達も犯行時のマンションの録画はたかだか二週間程度しか記録されていないと
思っていたが、ハードディスク上には、少なくとも半年以上の記録があることを後で知る。
達郎の妹の陽子は興信所を使って、姿を消した兄の行方を追っていく中で、じわりじわりと
真実を手繰り寄せて行く。
最後には警察も動き出し、カナコは任意同行を警察から求められる。
間一髪の処でナオミと李朱美の機転により弁護士が任意同行であることを理由に
カナコを警察所から解放させることに成功し、カナコと弁護士は翌朝9時に警察に行く事を承諾して
一旦、カナコは自宅に帰り、ナオミと一緒に翌朝9時までに上海へ海外逃亡を試みる。
陽子も執拗にナオミとカナコを追ってくる。
さて、ナオミとカナコは無事、国外(上海)へ逃亡できるのか?

一気読みでした。面白かったです。

雪の名前 村山由佳著

この物語は、
①いじめと不登校
主人公である小学五年生の雪乃は、いじめにあって
学校に行けなくなります。
②地方移住と田舎暮らし
雪乃の父航介は、不登校になった娘の事を考えて
東京から祖父母が暮らす長野と山梨の県境の農村部に移住します。
航介も東京での仕事に閉塞感を感じており、新しい事に挑戦したい気持ちもありました。
③就農
農業の経験ゼロの航介は廻りの人達の協力も得ながら
七転び八起きで農業に挑戦します。
で構成されています。

最後はハッピーエンドで終わります。
捨てる神あれば救う神もある。
人は、いろいろと悩みながら、でもその悩みは自分の成長でもあり、
不思議な事に、いろいろなことがありますが、落ち着くところに落ち着きます。
生きて行く上で不安はあります。でも大丈夫です。安心して!
そんな感想を持ちました。