無駄遣いってそんなに悪い事?

本当に生きて行く上で必要な物しか買わないとしたら、今の月の出費は半分以下になると思います。でもそれで幸せかな?

『へこられてなんていられない』ジェーン・スー著

中央公論社1760円。

本を買ってよむことも無駄遣いと言えないこともないですが、やはり気になった読みたい本は読みます。

彼女は言った事で興味深い物がありました。

例えば、仕事。仕事は”やり甲斐”より”手ごたえ”。

仕事の評価を他者の判断に委ねて、それを”やり甲斐”にしてしまうと自分自身がなくなってしまう。仕事に自分自身が満足して、次の仕事を任されたという”手ごたえ”が大事。

目から鱗。そう、自分が主体であることが大切。

何がいいたいのか?

つまり、他人には無駄遣いとしか思えないことも、自分にとっては価値ある事であれば、それは、自分にとって”やり甲斐”、”生きがい”なのです。

明日も、私は他人から見れば、無駄遣いと思われることにお金を使うのだと思います。

No book,no life.

本離れが進んでいるのは、悲しい。私でさえ、

2〜3冊/月に本を読みます。

小学生の時読んだ

ロウソクの科学

三国志(うろ覚えですが小学館の小学生向けの文学・歴史の全集でした。元々は、親が姉の為に買った全集をこっそり読んでいました。)

夢中になって読みました。