無駄遣いってそんなに悪い事?

本当に生きて行く上で必要な物しか買わないとしたら、今の月の出費は半分以下になると思います。でもそれで幸せかな?

『へこられてなんていられない』ジェーン・スー著

中央公論社1760円。

本を買ってよむことも無駄遣いと言えないこともないですが、やはり気になった読みたい本は読みます。

彼女は言った事で興味深い物がありました。

例えば、仕事。仕事は”やり甲斐”より”手ごたえ”。

仕事の評価を他者の判断に委ねて、それを”やり甲斐”にしてしまうと自分自身がなくなってしまう。仕事に自分自身が満足して、次の仕事を任されたという”手ごたえ”が大事。

目から鱗。そう、自分が主体であることが大切。

何がいいたいのか?

つまり、他人には無駄遣いとしか思えないことも、自分にとっては価値ある事であれば、それは、自分にとって”やり甲斐”、”生きがい”なのです。

明日も、私は他人から見れば、無駄遣いと思われることにお金を使うのだと思います。

No book,no life.

本離れが進んでいるのは、悲しい。私でさえ、

2〜3冊/月に本を読みます。

小学生の時読んだ

ロウソクの科学

三国志(うろ覚えですが小学館の小学生向けの文学・歴史の全集でした。元々は、親が姉の為に買った全集をこっそり読んでいました。)

夢中になって読みました。

障子張り替え

明日は、午前中、ツキイチで通っている医院で診察後、自宅で障子の張り替えです。

頑張るぞ!

天使の爪(下巻) 大沢在昌著

神崎アスカもヴォーク(狼)もコワルスキー博士による脳移植で他人の体を手に入れた。
神崎アスカの場合は、全脳を移植。一方ヴォーク(狼)は自我と記憶を司る脳の部分だけを
移植。
ロシアンマフィアは北海道での日本ヤクザと取引が増え、日本にも進出してくる。
偽ドル札も取引の一つであるが、チェチェン人に横取りをされてしまう。
その回収もありロシアンマフィアから偽ドル札の回収の依頼を受け、ヴォーク(狼)
が来日する。
一方で、コワルスキー博士は神崎アスカは日本では、脳移植は認められておらず、日本に寄港している
米海軍の軍艦の中で脳移植の手術を行う。
その後、アスカの術後観察の為、日本行きを決める。
ロシアは、昔でいうKGBのような組織SVRが2つのチームを日本へ送り込む。
1つは、偽ドル札の回収。もう1つは、コワルスキー博士からの脳移植経過情報。
CIAも日本でのSVRの動きを捉えており、偽ドル札の回収とコワルスキー博士からの脳移植手術
のノウハウを手にいれる行動を起こす。

神崎アスカ、彼女の恋人である古芳、日本のヤクザ、ロシアのヤクザ、SVR、

CIAがそれぞれの利権の為、日本で戦々恐々の行動を起こす。
最後に笑う者は、いるのか?居るなら誰?