レンタルファミリー

今日から封切りの映画“レンタルファミリー“を地元映画館で観ました。

東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップは、日本での生活に居心地の良さを感じながらも、本来の自分自身を見失いかけていた。そんな中、“レンタル家族”として他人の人生の中で“仮の”役割を演じる仕事に出会い、想像もしなかった人生の一部を体験する。

このレンタル業を営む社長の家族も登場します。奥さんと息子。でも、後半で実は、この奥さんと息子も本当の家族ではなく、レンタルだったというちょっとしたシニカルな場面もあって面白かったです。

ひきこもりと一緒にゲー厶をしたり、小学校の面接で父親役を演じたり、老俳優の脱走を手伝ったり。そして、この老俳優のお葬式では、胸元に古い写真をそっと添える場面は、胸がジーンとしました。

父親役を演じた時は、娘が本当の父親かもと感じた時には、もう父親役が終わる。最終的に娘は、本当の父親ではなく、母親が娘を小学校に合格させる為に雇った役者である事に気づく。

『何で大人は、嘘をつくの?』

『それは、真実より、話すのが楽だから。』

確かに真実を受け入れるのが、辛い事も多々あります。そういう時は、一時的に真実から一旦眼を背ける事も生きていく上で必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA