主人公は、23歳のハードリー。
一年半で大学を辞め、最低賃金で幽霊屋敷で働いており、
自分なりに満足した生活を送っている。
ある日、児童虐待されている兄妹を見つけ、児童相談所に相談をするが万年の人手不足を言いがかりに
結局、何もしてくれない。
自分で兄妹を助ける事を決意するが、父親は、表向きは不動産業者だが、麻薬を扱うマフィアのボス。
そう簡単に救い出すことは出来ないので入念な計画を立て、兄妹を救い出すことに成功するのだが、
その代償は余りにも彼に取っては大きかった。
この小説の中で、打者と投手の両方でプレーする日本人選手という会話が登場します。勿論、大谷選手のことです。
