日銀短観

日銀が1日に発表した日銀短観では、業況判断指数(DI)は、大企業・製造業で改善した。

これは、日米関税交渉が合意したことが大きい。

雇用人員判断DI=過剰-不足=-36

で相変わらず人手不足。

ヤクルト

最下位決定しました。

フジTV one/two/nextの契約も9月末に解約しました。来年4月から再度契約します。

まさか

今日もヤクルト戦をTV観戦できるとは。

TVKに感謝です。

3回表ヤクルトが攻撃中。

ヤクルト4-3DeNA

ボランティア活動を始めたきっかけ

自分の自由に使える時間が大幅に増えたことがきっかけでボランティア活動を始めました。

始めてからもうすぐ3年になります。

現役時代は一生懸命に働き、その後はやはり何らかの形で社会に少しでも貢献できれば良いと思って活動しています。

週に2~3回で、一回のボランティア活動時間は長くても3時間ほどです。

次回のボランティア活動は、10/3(金) フードドライブ(拘束時間2時間程度)です。

読書メーター

読書メーターと言う読後感想を書くサイトがあります。2021.8.27に登録して80冊本を読みました。ペンネームは、“人間万事塞翁が馬“です。登録してから約4年。20冊/年ぺースです。

何だか分からないんだけど・・・

ボランティア活動を始めてから、自分の為に何かするより、誰かの為に体を動かして何かする方が、充実感があって気持ちいいんですよね。

こんな感情、仕事している頃にはなかったです。人間ってもともとそう出来ている生き物のような気がします。

ボランティアお勧めです。

ここだけの話ですが、一昨日から一般的には高齢者枠に入ってしまいましたが、ボランティア活動ではまだまだ私は若手です。

頑張ります!

永遠に残るは クリフトン年代記第7部<前半>ジェフリー・アーチャー著

確かに東ドイツ諜報機関”シュタール”のスパイであったカリンは、
英国MI-6の勧誘もあり、二重スパイになり、それがカリンの上司ペンジャリーにバレてしまい
拳銃で撃たれるが、見張っていた英国陸軍特殊空挺部隊がカリンを救助し、ペンジャリーを射殺する。
①ハリーとエマ・クリフトン
バリントン海運の初めて大型乗客船”メイプル・リーフ”が老朽化に伴い、解体作業に入る。
当時、造船中に起きた事故で艦内に閉じ込められ、ハリーの父が亡くなったかどうか
判る日が来る。実際には、白骨化された人体が艦内から発見された。
バリントン海運の業績はあまり芳しくなく、また、スローンの敵対的買収を避ける為、
米国の商船会社『ファースト・ナショナル・シッピング社』に売却される。
会長であったエマは、王立プリストル病院理事長の仕事に没頭する。

②デズモンド・メラ―
服役中のメラ―にとってスローンは、金と影響力を持っており利用価値があるが、
同時に”邪魔な危険な存在”でもあった。
服役中に知り合ったマフィアのボスに嘱託殺人の依頼をする。
スローンは、敵も多く、いつも身に危険に晒されていた。
そこで、殺人を依頼されたマフィアはヨットにスローンを誘い出し、
ヨットでの事故を装って、ヨットから一旦、海に飛び込み、そこで死んだと見せかけ
再度、ヨットに引き戻す計画をスローンに打診する。
スローンにとっては、廻りの関係者が自分が亡くなったとなれば、今のこの怯えた日々から
解放されると考え、ヨットに乗り込む。
スローンが海に飛び込んだ後、誰からもヨットに引き上げてくれる気配もなく、溺れてしまい
命を落とす。

③ヴァージニア・フェンイック
お金に困窮する。そこで今度は、デズモンド・メラ―の娘ケリーに眼を付ける。
デズモンド・メラ―は、遺書を残し、服役中の刑務所で自害する。
遺書の中には、全ての財産を自分の娘であるケリーに譲ることが書かれていた。
ヴァージニアは、未成年のケリーの後見人になろうと画策する。そうすれば
ケリーの遺産を事実上、自分のもののように自由に使える。
ここでハリーとエマが迅速に介入し、裁判では、ヴァージニアが後見人として相応しくなく、
遺産を私的に利用しようとしていることが暴露される。
結局、彼女の悪だくみは失敗する。
今度は、ペリー・バリントンに美貌と色仕掛けを利用して急接近する。
しかしながら、時が経つにつれ、ペリーは、彼女の本性を見抜いていく。

④ジェシカ
セバスチャンとサマンサの娘には、持って生まれて美術の才能があり、名門の美術学校へ進学する。
そこで、富裕層の子息パウロといい仲になる。パウロは放蕩息子であり、女性と夜な夜ないい関係に
なるプレイボーイ。ジェシカはパウロと過ごすうちに夜遊びの増え、学校に徐々に行かなくなる。
再三再四の学校からの通達にも目を向けず、退学の危機を迎える。
そこで、パウロが運転するフェラーリで事故を起こしてしまう。
この暴走するフェラーリを警察に通報したのは、ヴァージニアであった。

第7部後編に続く。

自国ファースト

かつてバブル崩壊以降、グローバル化に合わせて国を開き、改革していけば発展すると語られ続けてきたシナリオは、もはや賞味期限切れで、私達は疲れ、飽きた。

大企業からの法人税を緩和して、イノベーションを起こせば、シャンパンタワーから流れ落ちるシャンパンのように経済の好循環が起こる。

実際には、国民の生活は苦しくなるばかり。

企業は、潤った利益を労働者に還元せず内部留保を蓄えるばかり。イザと言う時の為というが、今がイザという時だろう。

7月の参院選では、参政党が大きく票を伸ばした。

参政党の支持者は、排外主義者ではなく、生活保守の中間大衆である。

そろそろ剥奪感や恨みが積もりつもって限界を超えない対策を真剣に考えて欲しい。特に、今選挙戦に立候補した5人には。

唯一救われるのは、まだまだ状況は、米国程には酷くはなっていない事。しかしながら明日は我が身なのである。