水原孝夫は、不動産会社でいろいろな事情で家に住めなくなったオーナーさんの家のメンテナンスを定期的に行っている。誰も住まなくなった家は、老朽化が進み、定期的にメンテナンスをしていないと空き家から廃屋になってしまう。一度廃屋になるともう人は住めない。
この物語は、“孝夫“を中心に家族、親類、仕事仲間が語られていく。
実は、親が亡くなってそのまま手つかずになっている家は多い。その家を廃屋から守る為、一時的に遺体安置所として事業展開をする若手事業家も出てくる。孝夫は、この事業家と対立するが、彼にも悲しい事情がある事を知り、最終的には、この手つかずの家について新しい事業を生み出していく。
孝夫の息子は、演劇にのめり込み、子供向けの番組でレンジャー部隊の一員として脚光を浴びるが今は落ちぶれた役者で、テーマパークで20分ほどの忍者公演の脚本家と役者をしている。勿論これだけでは食べていけず、単発バイトもしている。
そんな中、孝夫の妻の実家も誰も住まなくなり当初は妻の兄が遺体安置所として契約する手筈をするが・・・
私の場合:
社宅で中1まで過ごし、父親の他界で賃貸に引越。36歳の時、今のマンションを購入しました。母は、喜んでくれました。少しは恩返しできたかな?と思いました。しかしながら私には35年住宅ローンがあり、最後まで払えるか不安もありました。とにかく、住宅ローンの前倒しに集中し、ボーナスは、ほぼ100%前倒しに充てました。その甲斐あって、10年で住宅ローンを完済しました。新築マンションを買った時よりも、住宅ローンを完済した時の方が嬉しかったです。勿論、今迄一番高い買い物は、今住んでいるマンションです。
賃貸ではなく自分のマンションがあるというのはやはり嬉しいです。
高齢者には、賃貸物件を貸さないオーナーも多く、毎年、契約更新時には家賃が上がるケースもあります。
マンションも毎月、マンション管理費、大規模修繕費積み立て、土地の所有税を払わなければいけませんが、賃貸の家賃に比べれば、全然安いです。
やはり購入して良かったです。愛着も自然と生まれます。

