ハウスメイド フリーダ・マクファデン著

この小説を読む前までは、今年読んだ本(38冊)の中で
『テスカトリポカ(佐藤究著)』が一番面白かったのですが
この”ハウスメイド”の方がもっと面白かったです。
勿論一気読みでした。
海外小説は登場人物が多いと、中々覚えられないのですが、
この小説では、5名覚えれば何ら支障はないです。これも物語を理解する上で助かった。
ミリー(ヴェルヘルミナ・キャロウェイ):主人公 前科持ちのハウスメイド
ニーナ・ウィンチェスター:ミリーの雇い主
アンドリュー:ニーナの夫
セシリア:ニーナとアンドリューの娘
エンツォ:ウィンチェスター家の庭師

ミリーは出所後、日産車内で車上生活しているが、運よく富豪家の家政婦になる。
庭師のエンツォはイタリア語でミリーに”危険”という言葉をかける。彼は故意に
英語が話せない振りをする。
気性が激しい妻、そして我儘放題の娘にミリーは気が滅入ってしまう。
そんな中、夫アンドリューは美男で優しく富豪で、そんなアンドリューにミリーは
好意を持つ。
然し、後半はジェットコースターのように一気に物語が展開し、何故ニーナは、ミリーを家政婦として雇ったかの
理由が判ってくる。
実は、優しい筈のアンドリューはDV夫であった。
さて、ミリー、ニーナ、セシリアはどうなってしまうのか?
後は、実際に本を手にして読んでください。決して失望しないし、読者を釘付けにする事
間違いなしです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA